Emacs24.4 をちょっと触ってみた感想

kotohが2014/10/23 12:42:56に投稿

Emacs 24.4 リリース

24.4がリリースされました。
ちょっと触ってみた感想などを。

起動

環境はMac OS Mavericks
http://emacsformacosx.com/builds から Emacs-24.4-universal.dmg をダウンロードして起動。
24.3の時のinit.elを読み込んだけど、特にエラーは発生しませんでした。

eww

emacsに組込みのweb browser (emacs web wowser)
wowser は「あっといわせるもの」という俗語らしいです。

M-x eww で起動する、ミニバッファにURLの入力を求められるので、適当に http://google.com と入力。
googleの検索ページが表示された。検索も当然できます。
w3mよりは少し遅く感じるが、外部のw3mに依存しないので設定・インストールがとても楽、
というか組込みなので何もしなくても使えます。

w3m自体あまり使っていなかったので、操作性の細かな違いとかはわからないです。

矩形選択

C-x Space で矩形選択ができるようになりました。
以前は、C-x r t などで矩形選択をしていた、24.4では同じ操作をするのにキーを押す回数が1回少ないです。
また、選択したリージョンの背景色が直感的にわかりやすく、Deleteキーでリージョンを削除できるようになったのもよい。(以前は、C-x r k で選択部分を削除していました。)
使い勝手はよくなっていると思うが、今までに慣れたやり方で手が動いてしまう。

僕の環境では、C-x Space を押すとスペースが挿入されてしまう、カーソル移動するとスペースは消えるのだが、なんだかキモチワルイ。何か別の el が悪さをしているのだろうか。。

フルスクリーン

Macでの話。
24.3ではフルスクリーンパッチをあてて

(define-key global-map (kbd M-RET) 'toggle-fullscreen)

として、フルスクリーンに切り替えていましたが、
上部に文字入力できず、カーソル移動もできないスペースができたり、
動作がnativeなフルスクリーンなので、ウィンドウが切り替わってしまうのが気に入らなくて使わなくなっていました。

24.4では、フルスクリーンのパッチがデフォルトで入っているので、

(setq ns-use-native-fullscreen nil)
(define-key global-map (kbd M-RET) 'toggle-frame-fullscreen)

とすれば、[Command-Return] でフルスクリーンにできます。
上部のスペースも消えている、しかも同じウィンドウ内で表示できる。

個人的にはこのフルスクリーンの変更がうれしいです。